わきが対策の方法ってどんなのがあるの?

わき

わきがの手術の方法

わきがは自分のみならず近くにいる人に気付かれてしまうものなので、人知れず悩みを抱えている人は多いと思います。
そんなわきがを治すためには手術が有効ですが、手術法は色々とあります。

※ここでは簡単に説明します。詳しくはコチラの記事へ
>>わきがの治療法と費用は?保険って適用されるの?

わきがの原因は、アポクリン腺という汗腺から分泌される汗と言われています。

アポクリン腺は脇に多いのですが、その他には耳の中や乳首、陰部に集中しており、緊張した時やストレス時に分泌される汗です。
一方、運動した時や気温が暑くて分泌される汗はエクリン腺から出される汗で、わきがの原因とはなりません。

 

そして、わきがの手術はこのアポクリン腺を除去するということが目的となります。

しかし、その方法はいくつかあり、最も一般的なものが剪除法(せんじょほう)です。

これは、メスで脇の皮膚に切り込みを入れて、皮膚をめくりあげてアポクリン腺を除去していく方法です。
切り込みを入れるため手術痕は大きめになりますが、目視で確認しながら腺を除去できるので、切除し残しが少なく確実な方法とされています。

 

その他には、メスで小さな切込みを入れたところから器具を挿入してアポクリン腺を除去する方法もあります。吸引タイプや超音波、レーザーやシェーバーなど使われる器具は様々です。

 

ボトックスでのわきが治療

メスで皮膚を切開することに抵抗がある人には、ボトックスでの治療法もあります。

これは、ボツリヌストキシンといわれる筋肉を一過性で麻痺させる働きのある成分を注射するものです。

脇に注入することで汗腺の働きを鈍化することができるので、注入することにより汗の分泌量を減らし、わきがを改善させるというものです。

アポクリン腺だけではなくエクリン腺にも作用するので脇汗量が激減するという効果があります。

ですから、わきがだけではなく多汗症の方にも効果的です。

 

皮膚を切ることは不要で、注射だけの治療になるので施術時間は5~10分と短く、痕や痛みの心配がないメリットがあります。

しかし、ボトックス注射は効果が永久に続くわけではなく、個人差がありますが半年から一年ほどと言われています。

そのため、定期的に注射をしなければいけないという特徴がありますが、継続してボトックス注射を行うことでアポクリン腺の働き自体が退化していくため、効果の持続時間は次第に長くなると言われています。

ただし、剪除法などの保険適用で認められている切開手術は、保険診療可能な施設で医師が認めた場合は保険が適用されるので5万円程度で両脇の手術を行うことができますが、ボトックス注射の場合は自由診療となりますので一度の施術で10~20万円の費用がかかります。

 

食生活・生活環境を改める

効果的なわきが対策というと、まず手術や通院治療が浮かぶ人が多いと思いますが、実はわきがに食生活や生活環境が影響しているということをご存知でしょうか??

ポイント

わきがは生まれ持った体質と思われている方は多いと思います。確かに体質によるところが大きいのも事実なのですが、それはアポクリン腺の数という意味で、です。
アポクリン腺の数の大小は生まれながらのものです。
しかし、食生活や生活環境によってアポクリン腺の大きさや活性度は変わっていくのです。

 

日本人に比べて欧米人は体臭が強いと言われますが、それは食生活の差でもあります。

肉食

動物性脂質の多い肉中心の食生活を長年送ることでアポクリン腺が活性化し、本来皮脂腺から分泌されるべき脂分が汗と一緒に分泌されるようになります。

汗自体は無臭ですが、脂質と混ざった時や細菌の繁殖により臭いが生じますので、より臭いの強まる環境が作られてしまうのです。

日本人も最近では肉食が一般化しており、昔に比べて全体的にアポクリン腺が大きい傾向にあると言われています。

そのため、肉を食べたら野菜もしっかり摂るなど食生活を見直すと共に、わきがを悪化すると言われるお酒やタバコを控えることが改善につながります。

※私の旦那はお酒は飲みますが、タバコは喫いません

 

わきがケア消臭製品を使う

わきがの人でもお風呂から出た瞬間は体臭は感じないと思います。

それは、お風呂で体を洗った時に、汗や雑菌が洗い流されるからです。

つまり、わきがであっても体自体が臭っているわけではなく、脇から分泌される汗が原因で強い体臭となってしまっているのです。

 

そのため、消臭製品を使って臭いケアをすることは有効です。

脇の臭い対策の消臭製品は多数販売されていますが、多くは「殺菌作用」と「制汗作用」から成っています。

脇の臭いの原因は殺菌です。そのため、菌が繁殖しない状態を作り出すための殺菌作用、そして汗自体を減らすことで菌が繁殖しづらい環境づくりをするために制汗作用です。

無香料のものもありますし、そこに香りをプラスして消臭作用を追加している製品もあります。

 

市販の消臭ケア商品にはスプレータイプやロールオンタイプ、クリームタイプと様々な種類が販売されていますが、わきが体質の人にはクリームタイプが有効です。

スプレータイプやロールオンタイプよりも比較的強い成分が使われることの多いクリームタイプですが、日に何度も塗り直しているうちに肌に残ったクリームがさらに臭いの原因となることもあるので、1日1~2回で効果のあるものを選ぶことが好ましいです。

私のオススメはクリアネオです!!

 

汗とわきがの関係は?

わきがの原因はアポクリン腺から分泌される汗ですが、汗自体には強い臭いはありません。

もう一つの汗腺であるエクリン腺から分泌される汗は99%が水分であるのに対して、アポクリン腺から分泌される汗は水分が70~80%で、あとは脂質や鉄分、アンモニアなどの成分です。

汗に雑菌が繁殖し、成分を分解した時の老廃物が体臭の原因となるのですが、アポクリン腺から分泌される成分豊富な汗に雑菌が繁殖しやすいため、強い臭いを発するのはそのためです。

 

また、汗と脂分が混ざると臭いを生じるのですが、動物性脂質の高い食事をしているとアポクリン腺から脂分の高い汗が分泌され、これも臭いの原因となります。

 

そしてわきがが体質と言われるのは、アポクリン腺の数は人により異なり、また汗腺の大きさや活性具合も人により異なるからです。

つまり、わきがの症状が出ている人は、アポクリン腺の数が多い傾向にあり、汗腺が大きいため汗がより多く分泌される人ということになります。

 

ただし、アポクリン腺の汗が多くても雑菌が繁殖しなければ臭いは強くなりません。
そのため、軽度のわきがの場合は殺菌作用の強いクリームなどの消臭製品を使用したり、バランス良い食事を取ることで対策を取ることもできます。

 


矢印旦那のわきが対策体験談

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